2011年3月16日

2010年度売上高を発表

3D MEMSセンサのトップメーカ VTIテクノロジーは2010年度売上高を発表致しました。グループの売上高は前年度比42%増の7,580万ユーロと好業績を達成することができました。

VTIテクノロジー社長兼CEO マルック・ヒルボネンはこう述べております。

世界的に景気後退の流れが強まるなか、VTIの主要ビジネスエリアおよびVTIのMEMSソリューションは複数の主要企業様にご採用戴きました。アメリカの調査会社アイサプライのレポートによると、2010年度のMEMSコンポーネント市場は前年度比18%増の70億USドルにまで増大しています。VTIテクノロジーはMEMS製品メーカとしてこの市場に強固な立場を有しています。

VTIテクノロジーは、世界中の自動車メーカに車載用高感度(低g)加速度センサおよび傾斜センサを供給するトップサプライヤーです。2010年度の車載用センサ出荷量は前年度比25%増となり、今年度も引き続き好調の見込みです。従来の車載用センサに加え、自動車に搭載義務化がすすめられ市場が拡大しつつある横滑り防止装置向けのセンサとしても、VTIの主力製品が広く採用されています。さらにVTIは加速度とジャイロ機能を一つのセンサで計測するジャイロコンボの売り上げも伸ばしています。

VTIは心調律管理(CRM、Cardiac Rhythm Management)における作動モニター用センサのリーディングサプライヤーであり、2010年度の医療機器向けの業績も堅調でした。この分野は今後数年間に渡り、引き続いての好調が期待できます。産業機器向けの出荷も急速に回復しました。

コンシューマエレクトロニクス向けのMEMS市場は2010年に大きく成長し、今後も引き続きかなりの増大が見込まれます。その要因はMEMSベースのセンサ、特にジャイロセンサの搭載が普及したことによります。VTIは2010年末にこの分野に用途を特化した3軸ジャイロセンサCMR3000を発売しました。さらにVTIは成長を続けるMEMSベースタイミングデバイス市場にも参入致します。

2010年度取締役会報告 掲載ページ

 

詳しくはVTIテクノロジー 日本支店までお問い合わせください。

japan.sales@vtitechnologies.com
TEL:03-6277-6618

VTIテクノロジーについて

VTIテクノロジーは加速度センサ、傾斜センサ、ジャイロセンサのトップメーカです。VTIテクノロジーのセンサは自動車、医療機器、産業機器、およびコンシューマエレクトロニクスと幅広い分野に利用されています。VTIテクノロジーは当社の優れた技術である、3D MEMS(3次元・マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム)テクノロジーによってシリコンMEMS容量式センサを開発しています。