ジャイロセンサ   

ジャイロコンボセンサ SCC1300(ジャイロセンサ一体型加速度センサ)

VTIテクノロジーの新ジャイロコンボセンサ(ジャイロセンサと加速度センサの一体型センサ)SCC1300は、高バイアス安定性、高耐振動性、低ノイズ特性を備えています。高性能で信頼性の高いセンサが要求される産業用途に理想的なセンサです。代表的な用途には、MEMS慣性計測ユニット(IMU:inertial measurement units、慣性測定装置とも呼称)、プラットフォームの制御、運動解析制御、ならびに誘導システムおよびナビゲーションシステムなどがあります。

製品はデジタルで、ジャイロセンサと加速度センサの出力用に個別のSPIインターフェースを備えています。ブロックダイヤグラムを以下に示します。

SCC1300 block diagram.jpg

SCC1300ジャイロコンボセンサの使用温度範囲は-40℃~ +125℃です。ジャイロと加速度の出力はどちらも温度補正されており、お客様に最良の性能を提供します。SCC1300-D02のジャイロバイアス安定性(アラン分散)は1 °/h未満で、全温度領域でのジャイロバイアス精度は±0.6 °/s未満です。加速度センサのオフセット安定性は±18 mgです。ジャイロ及び加速度センサは機械的衝撃と振動に対して非常に堅牢で、過酷な用途での作動が可能です。コンポーネントの寸法は18.65 mm × 8.5 mm × 4.53 mm(長さ×幅×高さ)です。

計測範囲は±100 °/sまたは ±300 °/sで、対応する加速度範囲は±2g または ±6gです。その他の製品バージョンを下表に示します。

製品 軸数 レンジ
SCC1300-D02X-yaw, 3-axis acceleration ±100 °/s, ±2.0 g
SCC1300-D04X-yaw, 3-axis acceleration ±300 °/s, ±6.0 g